

「泣きながら福祉課に駆け込んだ」時の所持金は4000円で、食費を7000円借りて、給付までの1週間を過ごしたという。また、「生活保護を受けたお金で借金を返済してはいけないというルールがある」とし「働けないのでお給料もない。借金も返せないというので自己破産に踏み切らないといけない状況になってしまいました」と語った。
また、「私は車など高価なものは所持していなかったので、売るものはなかったんですが、家賃が都心に住んでいると高いので、転居してくださいというお願いはずっとされていました」とし「罪悪感はずっとありました。家族にも迷惑かけちゃっているので…。借金と生活保護というワードで自分を追い込んでしまう日々が続いた」と当時の気持ちを吐露した。
2021年6月くらいから、月に15~20万円を稼げるようになり、生活保護の受給を終えたという。大谷は2010年5月にグループ解散後、ソロアーティストとして活動中だが、21年9月にはテレビで「歩合制なのでお仕事がなければ(収入は)0」な上、「友達と一緒にネイルサロン開業しようといていたら、この状況で開店の話がなくなってしまって。道具も自腹で買っててそれで借金が」と現在500万円の借金を抱えて生活していることを明かしていた。