【長崎新聞】長崎県内中小企業向けDX推進セミナー①開会・主催者挨拶

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ポータルサイトとはサイト紹介サイトでどんなコンテンツがあるのか

ポータルサイトとはインターネットにおける入り口のような存在で、一言でいえばサイト紹介サイトと説明できます。
現在のインターネットは、検索エンジンにアクセスしてキーワードで検索したり、SNSなどの投稿からリンクを辿って特定のページを開くといったアクセス方法が主流です。
ポータルサイトとはSNSがまだなかった時代に誕生したもので、例えばカテゴリ別にサイトを分類して紹介したり、リンクの掲載が行われていました。
リンクには、サイトの名前やどんなコンテンツを掲載しているかといった簡単な紹介が添えられており、クリックに応じてアップさせるカウンターが設置されているケースもありました。


ポータルサイトと一口にいっても、スタイルや掲載内容は様々でしたが、ウェブディレクトリと呼ばれる構造化されたリンクだったり、ニュースや辞書など様々です。
検索エンジンが顔のGoogleもかつてはポータルサイトだったといえますし、Yahooもポータルサイトとしての性格が強かったといえます。
今でこそ提供するサービスが多角化しており、単なるポータルサイトの括りでは説明できなくなっています。


現在ポータルサイトといえば、地域コミュニティーにおける地域別のコミュニケーションを提供する、プラットフォームを挙げることができます。
価値観が多様化する現代においても、同じ地域の人や同じ趣味を持つ人、同じ悩みを抱える人を求める傾向があります。
つまり、今のポータルサイトはそうした人達を繋げる存在、あるいは受け皿として機能しているといえるでしょう。


ポータルサイトの概念が一般的で通用していたのは、インターネットが大きな球体のようなイメージで、外から入って情報を手に入れる感覚があったからだと思われます。
インターネットが生活に溶け込みその一部となっている現在は、入り口にあたる存在がないので、ポータルサイトもまた存在感が薄まっています。
とはいえ、インターネットの初心者にYahooのようなサイトを紹介したり、使い方を説明するのは健在ですから、そういう意味では今もポータルサイトとして機能するサイトは健在です。

【長崎新聞】長崎県内中小企業向けDX推進セミナー①開会・主催者挨拶
企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援する「長崎県内中小企業向けDX推進セミナー」が2022年12月15日、長崎市の長崎ブリックホールで開かれました。DXがもたらす経済効果や先行事例、IT導入補助金の具体的な申請方法などについて理解を深めました。

①開会・主催者挨拶
 長崎新聞社取締役メディアビジネス局長 森永玲

②基調講演「長崎県で実現するSociety5.0/DX~地域活性化を握るカギ」
 長崎県企画部/産業労働部政策監 三上建治氏

③特別対談「DX推進でわが社はこう変わった 銀行の視点でみた今やるべきこととは」
株式会社おばまの森代表取締役 森久之氏
十八親和銀行営業推進部デジタル化推進室部長代理 井川浩二氏

④制度説明「IT導入補助金の概要と利用方法について」
  IT導入補助金事務局 古谷一郎氏

⑤支援説明「IT導入補助金『デジタル化基盤導入類型』を活用した導入事例紹介」
  株式会社内田会計事務所 内野敦史様

⑥支援説明「IT導入補助金の活用事例について」
 リコージャパン株式会社長崎支社長崎営業部ソリューション推進グループ 山田静香氏

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