
補正予算案 臨時閣議で決定 歳出 過去最大の約36兆円

政府は26日午後、臨時閣議を開き、経済対策の裏付けとなる2021年度補正予算案を決定した。
一般会計の歳出は、補正予算として過去最大の、およそ36兆円。
閣議決定した補正予算案は、岸田首相が「国民に安心と希望を届けられる十分な内容」としてまとめた新たな経済対策の裏付けとなるもので、「18歳以下への10万円相当の給付」など、コロナからの回復のための各種政策が盛り込まれている。
一般会計の歳出は、35兆9,895億円にのぼり、補正予算としては過去最大。
政府は、12月6日召集の臨時国会に補正予算案を提出し、年内の成立を目指す方針。
FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/