G20サミット開幕 対立鮮明 ウクライナ侵攻後初めて(2022年11月15日)
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ポータルサイトとはサイト紹介サイトでどんなコンテンツがあるのか
ポータルサイトとはインターネットにおける入り口のような存在で、一言でいえばサイト紹介サイトと説明できます。
現在のインターネットは、検索エンジンにアクセスしてキーワードで検索したり、SNSなどの投稿からリンクを辿って特定のページを開くといったアクセス方法が主流です。
ポータルサイトとはSNSがまだなかった時代に誕生したもので、例えばカテゴリ別にサイトを分類して紹介したり、リンクの掲載が行われていました。
リンクには、サイトの名前やどんなコンテンツを掲載しているかといった簡単な紹介が添えられており、クリックに応じてアップさせるカウンターが設置されているケースもありました。
ポータルサイトと一口にいっても、スタイルや掲載内容は様々でしたが、ウェブディレクトリと呼ばれる構造化されたリンクだったり、ニュースや辞書など様々です。
検索エンジンが顔のGoogleもかつてはポータルサイトだったといえますし、Yahooもポータルサイトとしての性格が強かったといえます。
今でこそ提供するサービスが多角化しており、単なるポータルサイトの括りでは説明できなくなっています。
現在ポータルサイトといえば、地域コミュニティーにおける地域別のコミュニケーションを提供する、プラットフォームを挙げることができます。
価値観が多様化する現代においても、同じ地域の人や同じ趣味を持つ人、同じ悩みを抱える人を求める傾向があります。
つまり、今のポータルサイトはそうした人達を繋げる存在、あるいは受け皿として機能しているといえるでしょう。
ポータルサイトの概念が一般的で通用していたのは、インターネットが大きな球体のようなイメージで、外から入って情報を手に入れる感覚があったからだと思われます。
インターネットが生活に溶け込みその一部となっている現在は、入り口にあたる存在がないので、ポータルサイトもまた存在感が薄まっています。
とはいえ、インターネットの初心者にYahooのようなサイトを紹介したり、使い方を説明するのは健在ですから、そういう意味では今もポータルサイトとして機能するサイトは健在です。
G20サミット開幕 対立鮮明 ウクライナ侵攻後初めて(2022年11月15日)
ロシアのウクライナ侵攻以降初めてとなるG20=主要20カ国・地域サミットがインドネシアのバリ島で始まりました。恒例の写真撮影が見送られるなど、対立ムードが鮮明となっています。
(西橋拓輝記者報告)
サミットは私の後ろに見えます、あちらのホテルで開催されています。15日朝は厳重な警備態勢が敷かれるなかで、各国の首脳が続々と会場入りしました。
アメリカのバイデン大統領の到着が遅くなり、会議のスタートは30分ほど遅れました。
今回ロシアからはプーチン大統領に代わってラブロフ外相が出席し、ウクライナからは招待を受ける形でゼレンスキー大統領がオンラインで参加することになっています。
サミットでは、価格が高騰し供給が不安定となっているエネルギーや食料の問題などが議題です。
ただこの問題を巡って、日本やアメリカなどはロシアを非難し、一方のロシアはそれに強く反発するという構図になる見通しで、具体的な解決策を導き出すのは難しいといった状況です。
それを象徴するかのように、15日朝、恒例となっているフォトセッションはアメリカなどがロシアと一緒の写真に収まりたくないということで見送られました。
ロシアを巡る各国の立場の違いが影響して、G20サミット開始以来、初めて首脳宣言が採択されないという可能性も出てきています。
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