No191(新著の紹介/溝上との議論)『学びの見える化の理論と実際-教育イノベーションにむけて-』齊藤ゆか先生(神奈川大学人間科学部教授)

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ポータルサイトとはサイト紹介サイトでどんなコンテンツがあるのか

ポータルサイトとはインターネットにおける入り口のような存在で、一言でいえばサイト紹介サイトと説明できます。
現在のインターネットは、検索エンジンにアクセスしてキーワードで検索したり、SNSなどの投稿からリンクを辿って特定のページを開くといったアクセス方法が主流です。
ポータルサイトとはSNSがまだなかった時代に誕生したもので、例えばカテゴリ別にサイトを分類して紹介したり、リンクの掲載が行われていました。
リンクには、サイトの名前やどんなコンテンツを掲載しているかといった簡単な紹介が添えられており、クリックに応じてアップさせるカウンターが設置されているケースもありました。


ポータルサイトと一口にいっても、スタイルや掲載内容は様々でしたが、ウェブディレクトリと呼ばれる構造化されたリンクだったり、ニュースや辞書など様々です。
検索エンジンが顔のGoogleもかつてはポータルサイトだったといえますし、Yahooもポータルサイトとしての性格が強かったといえます。
今でこそ提供するサービスが多角化しており、単なるポータルサイトの括りでは説明できなくなっています。


現在ポータルサイトといえば、地域コミュニティーにおける地域別のコミュニケーションを提供する、プラットフォームを挙げることができます。
価値観が多様化する現代においても、同じ地域の人や同じ趣味を持つ人、同じ悩みを抱える人を求める傾向があります。
つまり、今のポータルサイトはそうした人達を繋げる存在、あるいは受け皿として機能しているといえるでしょう。


ポータルサイトの概念が一般的で通用していたのは、インターネットが大きな球体のようなイメージで、外から入って情報を手に入れる感覚があったからだと思われます。
インターネットが生活に溶け込みその一部となっている現在は、入り口にあたる存在がないので、ポータルサイトもまた存在感が薄まっています。
とはいえ、インターネットの初心者にYahooのようなサイトを紹介したり、使い方を説明するのは健在ですから、そういう意味では今もポータルサイトとして機能するサイトは健在です。

No191(新著の紹介/溝上との議論)『学びの見える化の理論と実際-教育イノベーションにむけて-』齊藤ゆか先生(神奈川大学人間科学部教授)
「本編」での後の溝上との議論です。
(論点)
・先生の社会実践的な授業、プロジェクトにおける「学びの見える化」には、学校教育のど真ん中で進められている「逆向き設計」的な評価観が垣間見えますが、どうでしょうか。

(リンク)
・(本編)『学びの見える化の理論と実際-教育イノベーションにむけて-』齊藤ゆか先生(神奈川大学人間科学部教授) https://youtu.be/KdHFsU5gXuw

(参考)
・ウィギンズ, G.・マクタイ, J.(著) 西岡加名恵
(訳) (2012). 理解をもたらすカリキュラム設計-「逆向き
設計」の理論と方法- 日本標準

(その他のリンク)
・「溝上慎一の教育論」動画チャンネル「目次」 https://www.youtube.com/@user-mc9ec6pq3l

・桐蔭学園tulipメーリングリスト https://www.toin-tc.com/tulip-ml

#溝上慎一教育論

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